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猫が長い
昨年上梓しましたアンソロジーに、期間限定で猫のしおりが付くそうです。 (すべてに添付されているわけではございませんので、お気を付けください) しおりの猫が長いです。かなり長いです。 もしかしたら本物の猫もこれぐらい伸びるのかもしれないと、「猫・伸びる」で検索すると、物理的におかしい長さの猫がいました。 猫モチーフは何をしても可愛いです。何かで読んだのですが、猫は、人が「可愛い」「お世話したい」と思う特徴を持っているそうです。 なるほどなあ、と。 でもそれだけじゃないですね。可愛さの中に、凛々しさや不思議さ、どこか孤高さもあります。 言葉で表現しきれないそういった箇所を、言葉にしていきたいなと思います。
1月27日


あけましておめでとうございます
一月もすでに十日近くですが、新年あけましておめでとうございます。 今年の干支は馬です。我が家の干支飾りは小鳥が乗っております。 お世話になっているアップルシードエージェンシーの鬼塚様から、バリ島の本屋さんで『猫を処方いたします』の翻訳本を買っていただいたその場に居合わせたとご連絡をいただきました。 買ってくれた少年はキャッチコピーに引かれたそうです。日本でも一巻の最初の帯に『だいたいの悩みは猫で治りますから』とありましたが、猫好きには結構なパワーワードだったようで、共感の声がとても多かったです。 何気なく書いた一文でも、こうして抜き出すと誰かの心に残ることがあります。遠い国で、距離や言葉を隔てても、本というのは万国共通の楽しみだとあらためて感じました。 今年も『猫処方~』の続巻と、他にも何冊か上梓できればよいなと思っております。
1月9日


トマトの先生
2014年に出版いたしました私のデビュー作「トマトの先生」が、関係者のみなさまのご協力により電子書籍となりました。 作家を目指してから七度目の応募で、初めて一次選考が通った思い出深い作品です。十年以上前ですが、今でも一次通過の連絡をもらった時が人生で最も嬉しかった瞬間です。結果的にそれがデビューとなりました。ここ数年の私の本とはちょっと違う傾向ですが、あの時、あの自分、あの環境でなければ、小説家にはなれていなかったと思います。 そのあとに出した二冊も電子書籍にしていただきました。紙の本が失われても、こうやって読んでもらえる機会を作っていただき、感謝です。 みなさま、ありがとうございました。
2025年12月9日
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